民事裁判になり、やっと実況見分調書が手元にきた。事故から1年4か月経っていた。 第一目撃者、第二目撃者の方の名前だけが分かった。 しかし、住所等は黒く塗りつぶされているため、自分たちで何とか、探し出すことができた。 その方たちに、個別に事故当時の話を聞くと、警察や副検察官が言っていた事とは、まるで違っていたのでした。 まず、第一目撃者の方は、「飛び出しとは言っていない」「衝突地点」「実際のバイクの停止位置は実況見分調書と全く違う」と証言。 第二目撃者の方は、「私の前に車が停止していた為、衝突地点は見ていないし、もちろん事故の瞬間は分からない」と証言してくださいました。 |
この方は(図面モ)、前の車(図面A)が死角になり、事故の瞬間を目撃していないにもかかわらず、
幸子が飛び出した状況が克明に記録されている
『 本件事故の衝突地点については、警察官作成の各実況見分調書(証拠番号略)では、いずれも道路中心線から 『 その当時における被告の速度(については(中略))、証人(略)及び同(略)の各証言内容や幸子及び 『(前略)当時注視していれば道路両側に幸子を含む児童が向き合っているのを認め得たのであるから、
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