「遊びに行ってくるね〜、4時には帰って来るよ!」 それが、ゆき子から聞いた最後の言葉になってしまいました。 ゆき子の笑顔はいつも私たち家族を和ませてくれました。 それは、今でも同じです。この先もずっと・・・ |
上告棄却となりました。 現時点では、これが司法の限界と言わざるを得ません。 多くの皆様、ご支援頂きありがとうございました。 鈴村国賠を支える会、また全国からの激励メール、お手紙、署名活動に 深く感謝申し上げます。今後は交通犯罪被害者団体等と連携しながら 微力ながらお力になれればと思っております。 国賠の記録は今後掲載予定です。 |
「 警察が不当捜査を組織的に隠蔽するはずがない。それは大変な犯罪ですよ。
そんなことがあるわけないでしょう 」 と終始警察擁護。
検察では遺族調書が取られましたがそれは副検事が勝手に作成したもの。
私たちの意思はまったく存在しない遺族調書であります。
その後、検察から不起訴処分通知が自宅に郵送されてきました。
すぐさま内容確認するとそこには驚きの事実が・・・
被疑者不起訴の氏名欄には父親の氏名が記載(父親が娘を殺したと!)
検察に提出した証拠品(事故現場等撮影したフロッピーディスク)も別送で返却されてきたので
内容確認してみると他人の交通事故と思われる画像に変わっていました。
副検事に提出した、上申書も他人のものと思われる上申書を娘の捜査記録に
綴ったとする公文書が自宅に郵送されてきました。
大林検事長(当時)に不起訴不服申し立てするもなしのつぶて
検察審査会に2度申し立てをするも不起訴相当の決議
そして時効成立
どうして納得のいかない遺族調書なのに署名、捺印してしまうのでしょうか?
どうしてこのような被害者の尊厳がことごとく傷つけられる捜査が、まかり通ってしまうのでしょうか?
これからの国賠訴訟で少しでも多くの方々に知って頂きたいと思います。
しかし、国賠は大変厳しい闘いです。
末永く皆様に見守って頂ければ幸いです。
メール
2012/10/15ホームページを公開しました。